ナイトドライブ

 一昨日の水曜日に突如ナイトドライブを決行した。参加者はNぶお君とKぼ君とkateさん。なかなかいいメンバーだ。修学院の方の山の中に車で入っていって、そこで車を降りて街灯の光がまったくない、山の中を散歩した。天気がよくて、月が視界を明るく照らしていた。月や星の光がこれほどまでに明るいとは、電気の光であふれる街中にいては気づくことがなかった。虫の声も消えた深い秋のものすごく静かな山のなかで、月明かりに照らされながら星空を眺めていると、心が洗われるような気がした。
 そのあと、運転を人任せにしてたのでどこかよく覚えていないが、山奥の神社みたいなところに行った。夜の神社はどこか不気味で、そこに行く途中で怪談話とかをしてたりもしたため、kateさんがかなり本気で怖がっていた。どうでもいいけど、怖がってる女の子はなんかかわいらしい。本人は真剣に怖がっていたが、僕は暗闇の中でニヤニヤしていた。キモイとかいわれそうやけど、まあ実際キモかった。
 その後、帰りの車の中で、いろいろと濃い話をした。しかしいつも遅くとも1時ころには床につくため、3時を回ったあたりから猛烈な睡魔が襲ってきて、Nぶお君が熱く語っている横で、おもいっきし、寝こけてしまった。Nぶお君失礼しました。
 これから山々がますます秋めいてくる。以前伊豆や草津の紅葉を見に行った。人里はなれたところの紅葉は、街中で見るのと違って、本当に味わい深いものがある。もし機会があれば、今年もどこかに行きたいものだ。


パンダが久々に一句詠んだ


鼻水に 言われなければ 受験生


俺は鼻水にまで、なんか言われる程落ちぶれてしまったのか!???